第四の生活習慣病とも言われ、寝たきりの原因ともなっているのが「認知症」です。
ご本人が「もの忘れが多いな」と自覚している間は、加齢による仕方のないものである場合が多いのが実際のところです。また仮に認知症だとしても軽度である可能性が高いといえます。
認知症は、ちょっとした日常の取り組みで、ある程度食い止めることができます。
また、検査によりその進行の程度を測ることができます。「もの忘れがひどい」「家族が認知症かもしれない」と感じたときには、医療機関で検査・治療を受けられることが勧められます。
※高血圧、糖尿病の方は認知症の発症リスクが高いといわれています。