従来のCTに比べ被ばくが約半減で撮影できる新しいCTを導入しました
従来の約半分の被ばく線量で撮影が可能なマルチスライスCTを導入しました。
MRIでは肺などの動きを止めることのできない部位の撮影ができません。
そのためCTが必要です。しかし、CTはレントゲン被ばくが問題となります。
そこでアメリカGE社製の従来機種の約半分の被ばく線量で撮影可能なCT装置を導入しました。
被ばくの心配ないMRIで診断できる部位はMRIでの診断を優先しますが、どうしてもMRIで診断できない肺病変や超急性期脳出血病変にはどうしてもCT装置による診断が必要になります。
そのため、低被ばくで撮影できるCT装置ですので、より安全に検査を受けて頂けます。